箱根登山電車の特色紹介
箱根登山鉄道は、電車とケーブルカー、
更にはロープウェイに分かれています。
これらを乗り継いでいく事によって、箱根の山を乗り越えていくのです。
箱根登山鉄道の電車線は、
箱根湯本から強羅まで走る形になっており、
日本有数の本格的山岳鉄道を見せてくれるでしょう。
鉄道を建設するに当たっては、
自然の景観を損なわないようにと配慮までされたらしく、
国立公園である箱根の中をゆっくりと走行していくのです。
車輪の力だけで80パーミルの急こう配を登るのは、
日本でも箱根登山鉄道だけです。
実際、車内に立っているとこの急こう配では転びそうになるほどです。
山の斜面を登るため、スイッチバックを繰り返していくのも、
まさに箱根登山鉄道らしい姿ですね。
スイッチバックでは忙しく運転士と車掌さんが入れ換わり立ち替わりします。
また、山の中を縫うように、曲線のカーブも多くあって、
中には超急カーブと取ることができる場所もあります。
こうした所では直角に折れ曲がりながら走行するのです。
途中、いのししが出没するような場所もあるらしく、
箱根登山鉄道では他では味わうことができない、
実に風光明媚な路線内を走行していくのです。
乗っているだけでも楽しい路線が、
この箱根登山鉄道と言えるでしょう。